今回は「ライブ配信アプリの閲覧中に自分だけなんか音声や画像が遅れてない?」の件について調べてみました。
スマホは、数年前に発売されたAndroidスマホでCPUはSnapdragon665、メモリは6GBです。検証するにあたって比較的安定している家のWi-Fi(速度は1Gbps)でいろんな配信アプリを入れて閲覧して遅延してるかを調べてみるわね。
うちのWi-Fi速度。
Window10のパソコンでインターネット速度を測るとだいたい400~500Mbpsくらいで混み合ってない時は800Mbps。
Androidスマホでインターネット速度を測ると30Mbpsくらい。
パソコンと比べるとかなり遅い。
あ、そうだったわ😂パソコンは有線でした。
そもそもうちのWi-Fi機器の性能では500Mbpsは出ないです。
新しいWi-Fi機器が欲しいです。
AndroidスマホのWi-Fiでの30Mbpsは速くもないけど、決して遅いわけではないと思います。
10~20MbpsもあればYouTube、動画配信サービスなど多く対応できるはずです。
私だけ遅れてる?

「あらら遅延してる?」と思ったのは、ライブ配信アプリの閲覧中に配信者さんがまだ言っていない話題なのにそれに対するリスナーの返答コメントが先だったこと。
発言する → コメントを打つ
この間はきっと5秒以上はあるはず。
あたしだけみんなよりも少なくても5秒は遅れてるってことよね。
だからリスナーのみんなにあたしがする返答のコメントが遅いといわれるのはこの遅延のせいよね。
5秒後にやっと聴こえて、コメントを打つのに5秒くらいかかるとして、10秒以上コメントするのに時間がかかってるということよね。
これは低スペックのパソコンを使ってた時にも経験済み。
なのでAndroidスマホのCPUのスペックが低いんだわと思ったわけ。
Wi-Fi速度はクリアしてるからやっぱりCPU性能のせいだわね。
いろんなライブ配信アプリで閲覧してみたけど、やっぱりどこも同じ結果。
リスナーの返答コメントよりも映像や音声が遅れてる。
スマホのCPUはQualcomm Snapdragon665でメモリは6GBのAndroid11。
ハイスペックモデルではなく、ライト・ミドルクラスで高性能を要するゲーム向きではなく、WEB閲覧やメールなどをするのにちょうどよいスマホ。
CPU性能が低いので、映像を再生するのにはちょっと物足りず、InstagramやTwitter、YouTubeでも結構もたつく感じだわね。
これではライブ配信アプリの閲覧でも遅延するわよね。
少しでも遅延しない方法はないのかね?
設定を見ると省エネモードになっているわね。
この省エネモードはただでさえ低いCPU性能をもっと低くしているってことなので本来の性能を発揮してほしいわ。
なので高パフォーマンスモードにするわね。
「設定→バッテリー→詳細なバッテリー設定→高パフォーマンスモードをオン」
ただし、「この機能を使用するとバッテリーの消費量が増え、電話が発熱する場合があります」ということなので高パフォーマンスを要する時に使って、普段は省エネモードに戻すという方法がいいかしらね。
さて、高パフォーマンスモードにしたので、先程検証したライブ配信アプリを見るわね。
高パフォーマンスモードの検証結果
少しは遅延しなくなった。
完全ではないものの以前よりはみんなと一緒にいるっていうのが実感できたわ。
以前はコメントした時は読まれるまで少し時間がかかっていたけど、コメント後すぐ読まれるようになったので、遅延が明らかに少なくなっているということよね。
今回の「ライブ配信アプリの閲覧中に自分だけなんか音声や画像が遅れてない?」の件では、スマホのCPUの性能が低かった、高パフォーマンスモードにしたら遅延はだいぶ良くなったでした。
最近のゲームアプリは高画質のものが多くなってより多くの処理を必要とするので、快適にゲームや遅延したくないのならCPUとグラフィック性能が良いGPU、大容量ストレージ(ROM/RAM)を搭載したハイスペックモデルのスマホを選ぶことね。
Snapdragon665くらいのスマホだとWEB閲覧するには特に問題はないけど、ゲームやライブ配信アプリで配信をしたい、閲覧したいと思っているならスペックが低いので、画面の動きも重く高画質の動画はカクカクするので気をつけてね。
※個人的な感想です。
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